ささいなこ

短歌や詩、日常のささいな物語を綴ります。

2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

何も感じない

パソコンとパーンを破って どこか遠くへいった人の 久しぶりに見た手紙を破り 私は裸足で外にでました 思ったよりコンクリートは足に刺さり 血が滴り落ちて 道はレッドカーペットのようでした背中ごしに父の声が聞こえます 大きく叫ぶ母がいます 私は一枚一…

私が初めて怒った日 静かに机が揺れていました

似てるなと見つめていたらあなたでした

考えて考えて あいすのように脳味噌がとけはじめています

もういいじゃないですか と言っても続けるだるさ

ねぇここにいましたか とろりと流れるかなしい声

座ってそっとタバコをふかすあなたの面影がくるしい

想う心をまたとまた 溢れ出す今日この頃

地道にいこう それは落ち着いて行動できる言の葉です

金髪の兄ちゃん2人歩いてる 私の知っている人です

足跡を残していける場所探し

悔しいと思えることは大切です

やってやろうと 感じる朝の日差しは強い

多くの体験をしたほうがそりゃ楽しいと思います けどそれを体験するまえの妄想もひたすらに楽しいです

めげないぞ 同世代の活躍に 背中を押される我が人生

今できることは今やったほうがいいとこの頃想う

明日も頑張ろうと想う人がいるこの日々よ

芳香剤から思い出すのは父の愛車と幼少メモリー

後悔に後悔を重ねて まっしろになるのかまっくろになるのか

学生がふと通り瞬間に 東京街の香りたつ暮

できごとの数

小さかった頃のできごとは大人になってどれだけ覚えていられるのだろう 今はカンカンカンと刻まれた踏み切りのリズムの数だけ覚えていたい