鳥の羽の軽さに 我(が)の腕の重さをちぎる
三回唱えて三回数えて三回回っても会えないのでしょうね
木が揺れる風の強さよ 我の気が揺れる
視野に染みる夜の冷たさよ 父の手もこれに染むだろうか
上滑りした声を調理する 熱いので火傷しないように
公共の空のなんて空気が心地よいのでしょうね みんな孤独さ
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。