そっと静かにしていましょう 時がたてばわからないから
溢れてく世界にあなたもいつか溢してしまうと思おて我を殴る蹴る夜
笑っていてもここにいないから空笑いして寂しさに沈む
小さく言ったひとことで大きな傷と山となり
匙加減知らず知らずにこんもりで もう耐えぬなら溢してしまい
日を増して小指が痛く鳴り響く もう戻れないのだと赤い紐は言う
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